【スペイン24日目】スペイン最後の休養日
一日木陰でマッタリと過ごす
・Spain day 24
Girona
・走行距離
5km
・標高
80m
・コンディション
頭痛が酷い
・宿泊地
ジローナのキャンプ
・出費
8€
・まとめ
10日位前から始まった頭痛が未だに治らず
↑昨晩街のバルで調子に乗ってワインを飲んだ愚かなシカ男
昨日のアルコールのせいか今日は朝から頭痛と倦怠感が酷い
参った参った
体調を崩したのはメキシコの食あたり以来だ、旅の最中は常に体調良好だったのになんなんだろうかこの頭痛は、右後頭部から痛みが来ているような気がする、シカ男は人生で今までこんなに頭痛が続いた事はない、と言うか頭痛を感じた事があまりない、片頭痛持ちは辛いんだなぁと今更。
もう数日様子を見て、痛みが続くようなら痛い出費だが病院も考えた方が良いかもしれない、
↑キャンプ場脇にある小屋
ま、考えていても仕方がないので一日休むことにする、休憩!
キャンプ場でのんびりと以前ピッピータウンに住んでいる日本人女性から頂いた本を読んだ
↑福岡正信 わら一本の革命
日本語の本は中々手に入らないので嬉しい限りである、
海外生活の中で時折日本活字を求めて活字発作が起きる。
↑ピレネー山脈を眺めながら昼食とおやつ、なんて贅沢な時間
日本にいる時はタコスやチリソースには興味がなかったなぁ
↑生ハムとサルサとパン
暇で荷物を整理していたら出てくる出てくる旅に不要な思い出というおもりたち!
捨てられないから日本に送ってみようかと考えるシカ男
人間は考える葦である by,パスカル
シカ男もまた考える葦である
(関係ないか)
・糸冬・
【スペイン23日目】ジローナを観光
素敵な街「ジローナ」
・Spain day 23
Montgat 〜 Girona
・走行距離(日本までの直線距離)
95km (10310km)
・標高
80m
・コンディション
舗装路 登り基調 向い風 頭痛
・宿泊地
ジローナのキャンプ
・出費
26€
・今日の出来事
↑パンクしたおじさんに工具を貸して感謝される
↑昼から自転車乗りがたまっていたバーがあり、ついついシカ男も一杯
↑ジローナの街が素敵
↑大聖堂だろうか?時間が遅く中には入れなかったがびっくりするくらい立派!一見の価値あり
↑観光地で路地にはお土産屋が多数
↑雰囲気のある路地
↑どこに続くの?
何となく立ち寄ったジローナという割と大きな街が割と有名な観光地らしく見所が多かった、川沿いの建物の作りや雰囲気は独特!
バルセロナ観光で日にちが余ったらそう遠くないのでジローナに足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
そんなジローナの街でスペイン最後の夜になるので街中のレストランでパエリアのコースを食べた
贅沢〜15€(約1800円 言うてもそんなに高くない)
↑前菜のサラダ
↑熱々シーフードパエリア
↑デザートにプリン
↑食後はワインで乾杯
1人でアジア人がレストランは目立ったのか?
「どっから来たの?旅行?」
とか色々聞かれた
ちなみにスペイン人は晩御飯にあまりパエリアを食べないらしい、パエリアはもっぱらランチだ!と彼らは言っていた。
・糸冬・
【スペイン22日目】バルセロナ観光2日目
バルセロナ観光2日目です
・Spain day 22
Barcelona 〜 Montgat
・走行距離(日本までの直線距離)
35km (10381km)
・標高
5m
・コンディション
舗装路 晴天 超向い風 頭痛少々
・宿泊地
バルセロナの夜景が見えるビーチ
・出費
12€
・今日の出来事
今日も念のためサクラダファミリアあたりの立ち寄った店に失くした日記帳が無いか聞いて回ったが見つからず、そのまませっかくだからと昨日行けなかった有名なマーケットや大聖堂付近を散策です
↑スペイン凱旋門が撮れてない!
↑街中にこのような自転車道がある
↑
↑言わずと知れたバルセロナの大マーケット!
↑香辛料がぶら下がっているだけなのにお洒落に見える
ハム専門店、牛の脚から直接削り取る、、、
↑小腹がすいたから、牛肉串を食べ歩き4€(約450円)
↑フルーツやカラフルなジュースが並ぶ
↑無添加なのだろうか?随分と濃い色だなぁ
肉屋は肉の赤さで赤く写る
↑大聖堂かな?
↑中でも音楽堂の装飾が好きだった
↑人形劇かな?
↑ユニクロのバルセロナ店を発見、三回建で日本より高級感あるイメージ、店内は結構賑わっていた。
さて、バルセロナも満喫したし出発だ!
気合いを入れてこぎだすも風が強い!
強すぎて平地なのに速度が10kmくらいしかだせない!!
しばらく進み、ビーチにあった建物の脇で風をしのぎ休憩!
と思ったが強い風がいっこうにおさまらないのでそのままキャンプ
↑街で見かけたポスター
直訳すると「でかいチ◯コ」
・糸冬・
【スペイン21日目】憧れのバルセロナ観光
バルセロナ観光 oh yeah
・Spain day 21
Barcelona(バルセロナ)
・走行距離(日本までの直線距離)
25km (10600km)
・標高
15m
・コンディション
舗装路 晴天 強風 頭痛少々
・宿泊地
Rio Llobregat の河原でハンモック
・出費
10€
・まとめ
いいねバルセロナ!
↑こんなスポーツマンシップな落書きは見た事がない!
↑バルセロナも街から10kmくらい離れればキャンプ天国
↑ひとまず有名なサクラダファミリア周辺をブラリ
↑今も建設中のこの建物、現在総指揮は日本人がしているとか噂を聞いた
↑夜も素敵なバルセロナ、スペインは治安がとても良いので、よっぽどへんな場所に行かない限り夜歩きも大丈夫だと思います
↑Casa battlio まるでお城のような建物だと思う
↑Casa Milà これまた独特なマンションだろうか?
本来ならサクッとバルセロナ観光をしてそのままフランス方面に向かう予定だった、ここ一年間使っていた日記帳を紛失した事に気付く、
探し求めて三千里!
朝いたキャンプ地に戻ってきました
途中寄った店に聞いて回ったが見つからず、、、
かなり動揺したが、悩んでいても仕方がない、無いものはないのだ!
あぁ、日本語が読める人の手に渡ったらなんと恥ずかしい。
どうか誰にも読まれず捨てられていますように!
・糸冬・
【スペイン20日目】バルセロナ手前の海沿いを行く
・スペイン20日目
Tarragona 〜 Barcelona
・走行距離(自宅までの直線距離)
95km (10402km)
・標高
5m 最高標高は海外で145m
・コンディション
晴れ 追い風微風
頭痛
・宿泊地
バルセロナ手前10km
・出費
食費7.5€
・まとめ
↑スペインは高速道路か一般道が分かりにくい
恐らく、
バルセロナ手前で今まで来た道が高速道路に変わるようだ
不安だから海岸線の細い道に移動(過去に何度か高速道路に入りかけてドライバーから教えてもらった経験有り)
またしても断崖絶壁海岸をひたすらウネウネ道だ
ひたすらゆっくりこいで行く
追い越して行く車から
「ベンガ!ベンガ!」
「アレー! アレー!」
などと声援?が飛んでくるのが面白い。
アフリカ大陸で坂ををこいでいた時は通り過ぎる車という車がプップー!ピッピー!と毎回毎回クラクションを鳴らしてくるからうるさかったなぁ、
国民性の違いかクラクションがスペインでは声援に変わって静かで嬉しい
そんなかんなでバルセロナ直前の河川敷のキャンプ場に向かった
↑スペインのスーパーは綺麗で安い!
↑けん玉が売っていた
↑ベーコン?
↑陳列がすごい
↑カルパスもパッケージに入ることなく並ぶ
異国のスーパーマーケットは面白いのだ
↑今日は豚汁とワイン約300円
・糸冬・
【スペイン19日目】〜山から海へ〜
・スペイン19日目
Tortosa 〜 Tarragona(タラゴナ)
・走行距離(自宅までの直線距離)
90km(10458km)
・標高
69m (最高標高地点554m)
・コンディション
晴れ 微風 かなり登って降りた一日
今日も頭痛が取れない
・宿泊地
悪魔の橋という名の水道橋近く
・出費
食費8€
・まとめ
内陸に入って良かった!
↑景色が
↑最高に良い
そして涼しい上に水が旨い!
さて今日はバルセロナ方面に向かうべくいくつかの峠を越えてまた海側の道を目指す
そのバルセロナがスペインでの最後の都市となる予定だ、
かの有名なクラダファミリアは観てみたいなぁ
しっかし田舎町の素敵さがすごい
↑ゴージャスな駅だ
↑売りに出ていたマンション
↑町並みがいいなぁ
↑ちょいと一息
そんな素敵な町に寄りながら
えっちらおっちら坂を登り、坂を下る
↑道中500mをこえる峠があった
↑爽快な下り
坂はキツイが辛ければゆっくり押せばいい、ゆっくりでも進めば必ず着く
峠を下りReusという大きな町にでた、
スーパーで食材と水分を購入
↑ネクタリンがこんなに入って100円
↑街中に自転車道があったが制限速度10kmって企画した人々は自転車乗った事がない疑惑だ
さて、かの有名な都市バルセロナの100km手前の街Tarragonaに立派な水道橋がありその近くでキャンプが出来るというので、向かう
地図には日本語で悪魔の橋と明記してあった!
↑多分細い水路を歩けるから
↑高所恐怖症の方は悪魔の様な怖さ!
こわやこわや
・糸冬・
【スペイン18日目】スペインちょこっと鉄道旅
・スペイン18日目
Vila-real 〜 Tortosa
・走行距離(自宅までの直線距離)
30km+鉄道約100km(10508km)
・標高
62m
・コンディション
晴れ 微風 今日も頭痛が取れない
・宿泊地
森のサイクリングロード
・出費
食費9€
鉄道運賃11.50€(Castelló de la Plana〜Tortola )
・まとめ
道中たまたま駅で休んでいたら自転車と駅から出てくる人を見かけた、
もしかしたら自転車も乗れるのかな?
と早速チャレンジ!
しっかりと自転車料金が設定されていて特別な梱包など無く普通に自転車ごと鉄道に乗れました!↑なんだかたいそうなチケットだ、自転車の相談ついでに窓口で買ったが
↑券売機もあるよん
さて、バルセロナまで列車は出ていたが一応自転車旅だから適当な途中の駅まで切符を購入
↑プラットホームでドキドキしながら列車を待つ
↑他にもサイクリストがちらほら
↑しばらくすると列車はガラガラ、鉄道移動は人気ないのかな?
ビューンと約100キロ1時間半のスペイン鉄道の旅を楽しみましたとな!
列車から眺める景色って、なんか良いんです、
そしちアフリカの鉄道と違い全然揺れない、ワインも溢れないんじゃないのかな?
↑降りたは駅「トロトサ」というちょいと内陸の駅
そこからさらに内陸に向けてサイクリングロードがあると聞くのでしばらく海とはお別れで山に向かうとしましょう
↑降りた街からこの川沿いにサイクリングロードを上がって行く
↑あ、明るい家族計画の自動販売機だ!海外にもあるんだなぁ
↑降りた街のスーパーで買い出し、この手のスーパーの駐車場にはいつもキャンピングカーが停泊している
↑気持ちの良い木陰を自転車道は行く
↑元々、鉄道が走っていた道をサイクリングロードにしたらしく駅に休憩所やカフェがある、これぞ本当の道の駅
↑サイクリングロードからの景色は最高
↑と、トンネルズ!
↑暗いな〜と思っていたら
↑センサーライトが付いていました!ビックリ
↑列車で一緒だったイギリス人夫婦にサイクリングロードで再開、ダホンの折り畳み自転車だ
↑サイクリングロード脇の森の中でキャンプ、森の中のサイクリングロードで日没後は誰も来なかった
奴以外は(うるさいリス)
・糸冬