【自転車旅】アンティグア〜グアテマラシティ~国境手前
・7月29日(日曜日)
曇り/雨
・アンティグア〜グアテマラシティ
・走行距離 42km
・宿 「Theatre International Hostel」
3日間お世話になった「ペンション田代」を昼に出発!(遅っ)
ありがとう田代さん!
アンティグアからシティまでは
傾斜はキツくないが10kmくらいかな?大通りに出るまで登りが続いた
わぉ!
大通りに出てからグアテマラには珍しい大型アメリカン乗りの集まるバーに呼び込まれビールをご馳走になる。
渋いぜバイカー
よし、日本に帰ったらバイカーになろう
ハーレーや日本産アメリカンを久々に見た!
日没後にネットで調べていた安宿「Theatre International Hostel」に辿り着いた
シティの夜を自転車は緊張したなぁ。
・7月30日(月曜日)晴れ
すぐにエルサルバドルに向かう予定だったが思いのほかシティが楽しそうでもう一泊
グアテマラシティぶらぶら観光の記事ははこちら↓
・7月31日火曜日
雲ときどき大雨よ
・グアテマラシティ〜街はずれの高級住宅街
・走行距離 30km
・宿「メキシコで知り合ったマリオの家」
グアテマラシティにて昼過ぎまで大雨で足どめだ、ビバ雨季!
謎のタワー!
グアテマラの人も何のためにあるのかわからないらしい
人類学博物館は60Qと高いから入らず
メキシコの人類学博物館で満腹だしね
でも周りではしゃいだよ!
路肩に自転車乗りの墓標。
不謹慎かな?と考えたがあまりにも立派だから写真を撮らせてもらった。
メガパカ(グアテマラ名物のリサイクル店)があると入ってしまう、そして買ってしまう病気にかかっている
レーサーパンツ、何とパールイズミ!
(日本製の自転車用インナー)とキーンのサンダルを合わせて50Q(約750円)で購入、安いけど荷物が、、。
道中グアテマラシティがキレイに見えた(天気悪!!)
さて、
メキシコで知り合ったマリオ邸へ、
セキュリティー万全の高級住宅街に彼は住んでいた
ゲートで止められて入れない俺! マリオが迎えに来てくれた
フリホーレス(黒豆のペースト)スクランブルエッグと焼きバナナが今日の晩飯、
中米(メキシコも)では晩御飯はあまり多く食べない、代わりに昼にしっかり食べるようだ!
普通の家庭だとトルティーヤがでるが、ここではトーストだった!
日本人のお米からパンに変わりつつあるのと同じ感じかな??
出発の時グアテマラのユニフォームをくれた
ありがとうマリオ!
8月1日(水曜日)
エルサルバドル国境手前のプールのような施設へ
・走行距距離100km
・天候 曇り 夜に嵐
・プールの食堂
グアテマラにはコンビニチェーン店が無い
こんな感じの個人商店が多い
エルサルバドルまであと少しだ、
商店があるとついついコーラを買ってしまう!
ビンのコーラが3Q(45円)で買える、疲れた体に沁みるのよ
さて、どこまで進もうか悩みながら行くと
エルサルバドル国境10kmにある、天然の水を使ったプール発見!
午後五時から無料らしく、係員も誰もいなかった
この付近には宿もなくこまっていた、
丁度いい、ここで寝てしまおう!
そう、出来れば国境を越えは午前中のうちに済ませたい
ということでこの施設内の食堂で一泊させてもらった、
その夜に物凄い豪雨になった
屋根の下で寝てて良かった
このぼろい食堂で一泊、よるまで近所の若者がタムロしていてうるさかった、
あと、夜中カップルがプールで営んでいた、、
うるせー!!!
さて明日はエルサルバドルだモー!
という日記をエルサルバドルでupしているしか君。
・糸冬・
【久々の都会】グアテマラ第2の都市ケツァルテナンゴ(シェラ)と日本人宿
ケツァルテナンゴ(シェラ)
お世話になった宿は、
20年以上の歴史を持つ日本人宿「タカハウス」
私の名前は「タカシ」宿の名前は「タカハウス」
もはや”いかざるおえない”のである(意味不明)
左の方がタカハウスのオーナー
そんな「タカハウス」にてメキシコで知り合い数日間を共にした「Abeチャン」と偶然にも再開!
その再開にテンションも上がり翌日は山登りと温泉!
溶岩山の頂上にて(意外と大変!)
2人で溶岩で有名な丘へ!
Zunil(スニル?)というシェラからバスで30分くらいの街は温泉街!
海外には中々温泉が無いので長期旅行者にとってはヨダレもんだねこりゃ、
スニルにいくつもある温泉の中から今回選んだ温泉は一番安い大衆浴場!
その値段は2Q(30円)!
後で聞いたが現地の人は1Qらしい、、、
料金所と風呂への入り口、
おっ、白濁系の温泉なんですね〜
否!
服をあらかた脱いでパンツは履いたまままずドボン!
そしてみんな身体を温泉の中で洗うから石鹸と垢で白濁しているのだ!
なんと髭も剃ったら温泉の中へ、、。
なるほど、下水温泉なんですね〜
我々はヘタレ日本人、
宿に戻りシャワーで身体を清めた。
シェラで通ったカフェ
「SAUCE」
タカハウスから徒歩5分くらいにある個人経営のカフェ
小洒落た清潔感のある店内にステキなイケメン店員が迎えてくれます
珈琲はドリップマシンを使っていますが、そこそこな味の珈琲が飲めます(何様!?)
「シェラパン」
グアテマラでは珍しく朝6時からやっているシェラの名物カフェ!
コーヒーがブラックで8.5Qとそこまで高くはないし美味しい。
グアテマラのローカルなカフェでコーヒーを頼むと大抵インスタントか水みたいに薄いコーヒーに大量の砂糖が入ったやつが出てくる、珈琲で有名な国なのに国民はあまり珈琲に興味(こだわり)がないみたい。
ぶらぶらシェラ!
大判焼き屋!1つ1Q
水路があった時代の名残でいきなり橋
ギリシャ感がある建造物
メキシコに続きクロスバイクポリス!
グアテマラ名物「mega paca」古着屋だ
店内でカメラ出したら何故か怒られた、日本にあるリサイクルショップ「セカンドストリート」みたいな感じ
何故か皆行くお墓「セメンタリオ」
あと山だ!
ボルカン・サンタ・マリア
こな山の記事は後程、、、。
サン・ペドロ
翌々日はバスでアティトラン湖に面した町「サン・ペドロ」に遊びに行ってしまいました!
アティトラン湖のほとりにあるこの町は、美しい景色と、マヤの人々の文化が色濃く残る。
ツーリスト向けの洒落たカフェや雑貨屋レストランなどもあり、小さい町だが見所は満載だ。
この街は行きたかった街の1つだった、しかし、大幅に国道を外れなければならないのと、エゲツない峠道のため自転車で行くのはキツい!と諦めていたからちょうどいい!
グアテマラの移動はこの「チキンバス」と呼ばれるアメリカ、カナダから買った元スクールバスがほとんど!
シェラ〜サン・ペドロ間の運賃は25Q
知らないとふっかけてくる、
久々のバス、運転手や他の乗客とのやりとりが新鮮。
3時間程で無事に到着!
途中工事で車が30分ほど止まって焦った。
サン・ペドロで泊まった宿は
「Casa de kamomosi」
一泊60Q完全個室の珍しい日本人宿
清潔で眺めも抜群!
個室ですよ〜
屋上にはハンモック、ここで呑むビールは旨い!
晩御飯は30Qでした、クオリティ高い!
出会った旅人と一番左がオーナー
いい宿です!
もっと居たかったケド「シェラ」に残してきた恋人(自転車)が心配だから一泊だけ
サンペドロには簡単に登れる独立峰、「ボルカン・サン・ペドロ」3020mがある
宿からすぐに行けるので早朝にオニギリまで持ってAbeちゃんと登山口まで行ったんだけどシカ男の第六感(シックスセンス)が働き入山せず。
実は、この山 “出るんです”
(稲川淳二風に)
強盗(山賊)がね
登山口にゲートがあって入山料100Qを払うんですけど
この日は、何か嫌は雰囲気をかんじましてね〜
100Qを握りしめたまま、係員に渡せなかったんですよ、
何故か、受付のオッチャンの表情が不自然で、もしかしたら山賊とグルなんじゃないかと頭によぎりましてねぇ
山には登らず、道で2人仲良くオニギリを食べて宿に戻ったんですよ。
その後、別の街で話した2人組ドイツ人バックパッカーがその山で山賊に遭い、700Qとカメラとサングラスを取られていました!
自分が行った次の日に、、。
あ〜怖い。
奈落の底に落ちるぞ!って看板かな?
さて、
恋人(自転車)の元へ帰ろ。
・糸冬・
【パナハッチェル観光】民族衣装マーケットとCross Roads Cafeと安宿にシカ男
突然だが
・パナハッチェルは素敵な街だ・
少々観光地化されすぎているような気もするけど、
とても雰囲気が良かったのパナの街は私シカ男を二日間滞在させました!
そんなシカ男が気になったパナハッチェルをご紹介!
民族衣装マーケット
火曜日と金曜日になぜか消防署で開かれる中古の民族衣装のマーケットは必見
マーケット自体の規模は大きくないが、こんなにも大量の民族衣装を見る機会は中々無いのでは?
6店舗くらいが出店していて、ヨーロッパや北米からの買い付け人(バイヤー)っぽい人もちらほら見かけた
マヤの民芸品は女性向けの物が多く雄の自分には必要ないが、あまりの魅力に買いたくなったが間一髪こらえた、自転車旅にお土産や民芸品購入は禁物なのだ。
アティトラン湖
世界で一番綺麗と言われている湖らしい、水質はさておき確かにその噂に恥じない景観の美しさだ、一見の価値のある湖ですよ!
桟橋に朝早くに行くと周辺の村を回るツアーに参加することができるらしい。
なぜここに?
レイクビューを楽しみながら汗も流せる!?
パナハッチェルの名物カフェ「Cross Roads Cafe」
この町に着く前から何度か噂を聞いた、
グアテマラで一番美味しい珈琲を出すカフェがあると、それがこのカフェだ!
アメリカ人の陽気なマスター「マイク」は大の日本好き!
こだわりのエスプレッソマシーン、これを仕入れるのに数年かかったとか
グアテマラ価格にしては少し高いかな?
せっかくなのでドリップとカプチーノどちらもいただく、
奥さんが作るというシフォンケーキも美味!その他チーズケーキやパイも自慢だとか
秘密の部屋にはマイクが直々に買い付けた豆がどっさり
焙煎もマイクがしていて、豆の小売りもしているよ
確かに旨い珈琲と、何といってもマイクの人柄!
パナハッチェルに来たら是非立ち寄っていただきたい場所だ。
韓国人が経営する「Café Loco」
カプチーノ12Q 旨い
グッズ販売もしている
安宿・Hospedaje Montufar・
さすがに街中ではキャンプが出来ないのでネットで調べていたメインストリートから一本外れにある宿に泊まった
一泊個室で45Q(Wi-Fiアリ)
雨期の最中で観光ハイシーズンではないからか、調べていたよりも安かったなぁ、グーグルマップとMAPS,MEにて検索可
・まとめ・
その他にもここパナハッチェルは見所満載でもっと滞在したかった!
船を使えば対岸の観光の街「サン・ペドロ」までも25Qですぐに行けるし、周辺の村々も個性豊かな民族衣装や街並みやマーケットを楽しめる、そしてなんといっても周囲山に囲まれていて景色がいい!ここなら滞在しても良いと思える素敵な街でした。
今回利用しなかったけどパナハッチェルには日本宿もあるみたい!
・糸冬・
【海外登山】サンタマリア山 グアテマラ シェラ
ボルカン・サンタマリア(Volcán Santa María )2018.7.19
グアテマラはシェラの街から見るその姿はまさに「シェラ富士」と日本人なら呼びたくなってしまうであろうこの姿
・標高3772m(富士山と同じくらい)
・登山口標高2480m
・登山スタイル 日帰りハイキング
・登り3時間 下り2時間 山頂で1時間滞在
・難易度 健脚なら誰でも
・山賊がたまに出るらしい
アプローチ
シェラの日本人宿「タカハウス」から徒歩で5分〜10分の墓地前から「カミオネッタ」通称チキンバスに乗る、約30分で登山口付近へ。
帰りも降りた場所に結構な頻度でカミオネッタが来るから飛び乗るべし。
(片道2Q)
さあ登山だ!
民家の間を抜けて行くとこんな感じの登山道が始まる、野犬が多いいから注意だ!
登山口で3匹に囲まれてストックで応戦した
テクテク、テクテク歩く、
前半は斜度もあまりなく楽ちん、どんどん山頂が近くなる
しばらく歩くのキャンプが出来そうな芝生の景観地にでる、ここからが登山本番!
傾斜がキツクなり岩やガレ場が出てくる、と言っても特別な技術などはいらない、頑張って歩けばいい。
傾斜のキツクなった登山道を上がって行くと急に樹木が無くなり山頂だ!
シェラの街が一望!
えっ、オニギリが邪魔?
下山はスタコラサッサ!
馬が一生懸命薪を運んでいた、少し強盗が怖いから馬の近くを歩いた。
下山後の炭酸は旨い!(3Q)
登山口の集落からのサンタマリア山
まとめ
シェラから日帰りで行くことのできる山、割とお手軽に景観を楽しめるのでシェラの街に滞在するならオススメなアクティビティだ!
ただ、山賊(強盗)がたまに出るという話もあるので数人か、あるいはツアーに参加する手もある。
山頂で見かけた牛のウン〇、牛も登れちゃう?
・糸冬・
【自転車旅】タパチュラ〜ケツァルテナンゴ(シェラ)
期間・2018.7.10〜7.14
天候・午後に雨が相変わらず降る
距離・185km(登山口まで向った距離も含めて)
宿・グアテマラに入り家に泊めてもらう事が増えた、シェラでは「日本人宿・タカハウス」
グアテマラに入った感想・グアテマラの国道(主要道路)に峠道が多すぎる! 登りの斜度がキツすぎて自転車を押す場面が増えてきた、シェラに行くのに3000mの峠道を越えなくてはならぬ!
人はおせっかい(優しい)印象を持った、自転車旅に関心を持ってくれて良く声をかけてくれる。
ちょいと前までグアテマラはロード自転車が国技だったらしく、時たま本気な雰囲気のロード集団をみかけた
今はサッカーが人気で自転車は押され気味らしい
平地がほとんどないグアテマラの国道!
第2の都市シェラ手前の峠で標高は約3000mに達した!
国境が標高約400mくらいだったか相当な登りだ。
グアテマラの看板はたまに狙撃されている、、、
その銃口が人に向かないことを願う
グアテマラに入ってメキシコでは見かけなかった共同洗濯場を見るようになった、
自転車旅人には助かります!
現地人に混ざって洗濯、水だけで洗っていたら洗剤を分けてくれました。
そして、こう干します、、。
う〜ん。
さて、
サン・マルコスの町外れの駐車場でキャンプしていたら(15Q約230円)思わぬお客様、か、可愛すぎる、
ロリコンになる〜
あとサン・マルコスのお気に入りのカフェ、
中央公園の正面にあるよ!
サン・マルコスはタフムルコ山の登山拠点になる街だから登山の際は是非、ここのパイとチーズケーキを。
登山から帰って立ち寄ると、覚えていてくれて少しオマケしてくれた素敵なお姉様方。
さすが中米!?
銀行やガソリンスタンドの警備員は必ず「ショットガン」散弾銃を持っている。
たまに見かける謎看板
ん?なんだ?
道中の小さな村でランチ(13Q約200円)
予定より時間はかかったが無事にシェラ(ケツァルテナンゴ)に到着
久々の都会に圧倒される!
そんな第2の都市シェラでアメリカ発祥のファーストフード「Taco Bell 」を発見!
アメリカをこいでいた時は各街に必ずあり、Wi-Fiとおかわり自由のドリンクで散々お世話になった思い出の店だ
入るよね〜
食べるよね〜
↑のセットで28Q(約420円)
高い〜!!!(中米基準が染み込んでいる)
ここグアテマラではファースフードは逆に高級店なのです。
次の目的地
・アンティグア
・フエゴ火山の隣の山
・糸冬・な
【中米最高峰】グアテマラ最高峰のタフムルコ山を登山!
タフムルコ山(Volcán Tajumulco)2018年7月12.13日
・標高4,220 m(中米最高峰)
・登山口標高約3000m
・成層火山
・登山スタイル 一泊二日(キャンプ地あり)
・周辺の集落が長いこと抗争していて状況が悪いと入山困難になることがあるらしい
・入山料(10Q)と聞いていたが払う場所なし
・アクセス・
シェラからツアーが出ているらしいが、自力で行きたい人はまずサン・ペドロ・サカテペケス(San Pedro Sacatepequez)に行きそこからカミオネッタ(チキンバス・25Qくらい)で登山口のサン・サバスティアン(San Sebastián)に向かうべし!
・登山・
ひたすら最後の集落まで自転車を押し、無事に置かせてもらえた!
「なんて汚い服なの!?」と言われ、服を脱がされ洗濯してくれた。
翌日早朝に登頂予定だったけど、ガスで何も見えずテントで待機
一瞬晴れた時を狙い登頂
下山は簡単、すたこら降りる。
自転車を預けていた家の子供たち、少しだが洗濯までしてくれたので10Qを渡した。
・まとめ・
標高は高いが登山口も高いので簡単に登れてしまうグアテマラ最高峰、今回は自転車で登山口に向かったから地獄の道のりだったが、、。
中南米の登山は常に山賊のリスクが付きまとう、海外登山に不安のあるかたはシェラから出ているツアーに参加しよう!
個人でどうしても行きたいならアクセスは難しくない、日帰り登山も可能だが自分はテントで一泊してご来光を山頂でみたかったのだ。
今回は天候に恵まれずに見れなかったがね。
・糸冬・
【陸路で国境越えと両替】メキシコ(タパチュラ)からグアテマラへ!
私は叫びたい、
グアテマラの中心で、、
声を大にして、、、
国境越えなんか大嫌いだバーカ!!!
あ~スッキリ
今回がこの旅で4回目の陸路での国境だったが、カナダ〜アメリカの様なスッキリした国境越えではなかった、
こんなにストレスだったのは初めてだ!
噂に聞いてはいたが中南米の国境は詐欺師だられだ、あの手この手で金を巻き上げようとしてくる!
私はイミグレーションの建物の外にいるさも係員風の奴らに、「私はオフィシャルだ」と胡散臭いネームカードを見せられ、
ありもしない謎の出国税とその他
「自転車税」「カメラ税」「パソコン税」
を払えと言われた、
とにかくしつこい、
しまいにゃ何人もわしゃわしゃたかってきてドヤす。
あまりのしつこさにストレスはピーク!私シカ男、珍しく怒りました!
「払わなきゃいけない金があるならイミグレで払うからどっか行けバカ!!!」
と怒鳴ったが、、、ムダ
メキシコ側の国境の街に写真を撮りたいモニュメントがあったが、そこの時点で謎の国境職員もどきが集ってきたから写真も撮れず。
メキシコ側の国境の町「タリスマン・Talismán」
メキシコ最期の食事はパニーニみたいなやつとコーラ 20peso(約140円)
↑メキシコ側の国境
結局、イミグレの事務所付近までわしゃわしゃと付きまとわれる始末
こりゃもう何を言われても無視作戦だ、初めからスペイン語まったくわからんふりをすれば良かった。
- イミグレで賄賂を要求されるとか色々聞いていたが、結局スタンプは簡単に押してもらえ、入国時に貰った納税の紙?(緑色の奴)を見せたら特に何も問題は無かった。
- と、言うことは出国税やその他税は必要無いのだ!嘘つき!!!
しかし、そのあと両替で騙された!
これまた、あたかも正規の両替屋みたいなおじいさんが国境ゲートの前にオフィシャルっぽいネームタグを首から下げて声をかけてくる、
「グアテマラにメキシコペソを持って行っても意味ないよ、グアテマラ側はレートも悪しい、両替所が少ないからいました方がいい、有り金全部ここで両替して行きな!」
と不安を煽ってくる、
確認のため近くにいた警察とイミグレ正規スタッフにも聞いたがメキシコ側で皆両替して行くと言うから信じた。
それが間違いだった!
半信半疑だったのもあり、持っていたメキシコペソを半分だけ両替した
1000peso = 666Q
だった。
さて、メキシコの国境を抜けグアテマラ側へ入ると、、、
両替屋いっぱいいるじゃないかい!
しかも
1000peso = 800Q
モウダレモ信じない私、、。
・まとめ・
メキシコからの陸路での出国は入国時にもらう紙(多分緑色)を持っている限り必要な支払いはありません。
しかし、あたかも義務かのように色々な物に出国税を請求してきたり賄賂を要求されます、これから国境を越える皆さん、頑張れ!
両替はしっかりとレートを下調べしておきましょう、私の場合はグアテマラ側の方が明らかにレートが良かったです!
又、偽札をぶっ込まれる可能性があるらしいので国境での両替は少額にしておくのが無難でしょう。
↑メキシコとグアテマラのお金
イライラがおさまらず、グアテマラの最初の村でビールをかっくらっていると
グアテマラの天使達が癒してくれたからOK!!
前向きに行こう!!
(男は単純なのである)
・糸冬・