【久々の都会】グアテマラ第2の都市ケツァルテナンゴ(シェラ)と日本人宿
ケツァルテナンゴ(シェラ)
お世話になった宿は、
20年以上の歴史を持つ日本人宿「タカハウス」
私の名前は「タカシ」宿の名前は「タカハウス」
もはや”いかざるおえない”のである(意味不明)
左の方がタカハウスのオーナー
そんな「タカハウス」にてメキシコで知り合い数日間を共にした「Abeチャン」と偶然にも再開!
その再開にテンションも上がり翌日は山登りと温泉!
溶岩山の頂上にて(意外と大変!)
2人で溶岩で有名な丘へ!
Zunil(スニル?)というシェラからバスで30分くらいの街は温泉街!
海外には中々温泉が無いので長期旅行者にとってはヨダレもんだねこりゃ、
スニルにいくつもある温泉の中から今回選んだ温泉は一番安い大衆浴場!
その値段は2Q(30円)!
後で聞いたが現地の人は1Qらしい、、、
料金所と風呂への入り口、
おっ、白濁系の温泉なんですね〜
否!
服をあらかた脱いでパンツは履いたまままずドボン!
そしてみんな身体を温泉の中で洗うから石鹸と垢で白濁しているのだ!
なんと髭も剃ったら温泉の中へ、、。
なるほど、下水温泉なんですね〜
我々はヘタレ日本人、
宿に戻りシャワーで身体を清めた。
シェラで通ったカフェ
「SAUCE」
タカハウスから徒歩5分くらいにある個人経営のカフェ
小洒落た清潔感のある店内にステキなイケメン店員が迎えてくれます
珈琲はドリップマシンを使っていますが、そこそこな味の珈琲が飲めます(何様!?)
「シェラパン」
グアテマラでは珍しく朝6時からやっているシェラの名物カフェ!
コーヒーがブラックで8.5Qとそこまで高くはないし美味しい。
グアテマラのローカルなカフェでコーヒーを頼むと大抵インスタントか水みたいに薄いコーヒーに大量の砂糖が入ったやつが出てくる、珈琲で有名な国なのに国民はあまり珈琲に興味(こだわり)がないみたい。
ぶらぶらシェラ!
大判焼き屋!1つ1Q
水路があった時代の名残でいきなり橋
ギリシャ感がある建造物
メキシコに続きクロスバイクポリス!
グアテマラ名物「mega paca」古着屋だ
店内でカメラ出したら何故か怒られた、日本にあるリサイクルショップ「セカンドストリート」みたいな感じ
何故か皆行くお墓「セメンタリオ」
あと山だ!
ボルカン・サンタ・マリア
こな山の記事は後程、、、。
サン・ペドロ
翌々日はバスでアティトラン湖に面した町「サン・ペドロ」に遊びに行ってしまいました!
アティトラン湖のほとりにあるこの町は、美しい景色と、マヤの人々の文化が色濃く残る。
ツーリスト向けの洒落たカフェや雑貨屋レストランなどもあり、小さい町だが見所は満載だ。
この街は行きたかった街の1つだった、しかし、大幅に国道を外れなければならないのと、エゲツない峠道のため自転車で行くのはキツい!と諦めていたからちょうどいい!
グアテマラの移動はこの「チキンバス」と呼ばれるアメリカ、カナダから買った元スクールバスがほとんど!
シェラ〜サン・ペドロ間の運賃は25Q
知らないとふっかけてくる、
久々のバス、運転手や他の乗客とのやりとりが新鮮。
3時間程で無事に到着!
途中工事で車が30分ほど止まって焦った。
サン・ペドロで泊まった宿は
「Casa de kamomosi」
一泊60Q完全個室の珍しい日本人宿
清潔で眺めも抜群!
個室ですよ〜
屋上にはハンモック、ここで呑むビールは旨い!
晩御飯は30Qでした、クオリティ高い!
出会った旅人と一番左がオーナー
いい宿です!
もっと居たかったケド「シェラ」に残してきた恋人(自転車)が心配だから一泊だけ
サンペドロには簡単に登れる独立峰、「ボルカン・サン・ペドロ」3020mがある
宿からすぐに行けるので早朝にオニギリまで持ってAbeちゃんと登山口まで行ったんだけどシカ男の第六感(シックスセンス)が働き入山せず。
実は、この山 “出るんです”
(稲川淳二風に)
強盗(山賊)がね
登山口にゲートがあって入山料100Qを払うんですけど
この日は、何か嫌は雰囲気をかんじましてね〜
100Qを握りしめたまま、係員に渡せなかったんですよ、
何故か、受付のオッチャンの表情が不自然で、もしかしたら山賊とグルなんじゃないかと頭によぎりましてねぇ
山には登らず、道で2人仲良くオニギリを食べて宿に戻ったんですよ。
その後、別の街で話した2人組ドイツ人バックパッカーがその山で山賊に遭い、700Qとカメラとサングラスを取られていました!
自分が行った次の日に、、。
あ〜怖い。
奈落の底に落ちるぞ!って看板かな?
さて、
恋人(自転車)の元へ帰ろ。
・糸冬・