【ブルガリア1日目】セルビアから陸路で国境越え
Bulgaria day1
Vlasina Lake (Serbia) 〜 Tran (Bulgaria)
・移動距離
46km
・天候(気温)
晴れ/曇り(-5℃〜8℃)
・コンディション
舗装良し
アップダウン多数
・宿泊地(標高)
小川にかかる橋の下(750m)
・主な出来事
〜峠を越えてブルガリアへ〜
↑誰も通らないのをいいことに道路で遊ぶシカ男
凍結無し、雪無し!セルビアを最短で抜けるために峠越えでブルガリアへショートカットしたために雪や凍結が心配だったが、路面の状態は良く問題なく進めた。
↑一応凍結を恐れて早朝は慎重に
↑峠道の途中に救いの湧き水だ!
〜何事も無くブルガリアに入国!〜
↑読めない文字に喜ぶシカ男
セルビア側もブルガリア側も陽気なイミグレーションスタッフで片言の英語で何処に向かっているのかだけ聞かれた
シカ男「船でジョージアに行くよ」
イミグレ「カラテはできるか!?」
イミグレスタッフに日本の事を色々と聞かれただけで何のチェックも無く無事にブルガリアへ入国!!
↑マイナーなルートなのだろうか?他に2台車がいただけの小さな国境だった
〜優しき少年達との出会い〜
国境を越えて少し進んだ先の空き地で珈琲を淹れていたら、自転車に乗った子供三人が割と流暢な英語で話しかけて来た、
↑少年「どこから来たの?近くで知り合いが店をやっているからおいでよ、美味しいスープがあるんだ」
てっきりかわいい客引かと思っていたら、料金はいらないと言われてビックリ!
↑とても賢い子らで、今までの旅の話や日本の話をしたら興味深に聞いてくれた、ブルガリアの事も教えてくれた、
僅か12歳の彼らは最後に「良い旅を!」と言ってくれた、
とても良い子たちだ、たまたま会ったアジア人の旅人と話したこの時間が将来彼らに生きてくれたら嬉しい
胸が熱くなる、ありがとう!
そんな素敵な少年達と別れて、首都ソフィアを目指して少しずつ進んで行く
↑田舎道にあった素敵な建物、多分宿かな?
↑途中に通った小さな町の丘の上にあったブルガリア正教会の小さな祠
↑その祠からの眺めは素敵だった、水筒の珈琲とパンで一休み
↑対面がとても近いベンチ
山間部は朝晩の冷え込みが辛かった、首都ソフィアで気温が上がるといいが。
・糸冬・