【ジャスパー】日本人登山隊が残した謎のピッケル。
鳥の声で早朝目を覚ました、
少し曇っているが寒くなく気持ちの良い朝だ。
トレイルヘッドまでゆっくり歩いて1時間半、
下山したら登山届けの控えを投函するルールがある、
ポイッと!
これは安全でとても良いルールだ。
Mt'ロブソンのビジターセンター付近でコーヒーと軽食を取り、ヒッチハイクでジャスパーに戻った。
ヒッチハイク地からの一枚、
途中までとは言え1度登った山は思い入れが違う、さらばロブソン!!
ロブソン〜ジャスパー間は何かしらの会社を経営しているファンキーなおっちゃんが乗せてくれた、マリフ◯ナの匂いがプンプンする車内だった、
ジャスパーでは行きたい場所があった、
山の下調べをしている時、ここのミュージアムに ”1925年に日本人がカナダのアルバータ峰登頂の際に山頂に残した謎のピッケル” が展示してあると耳にしていた、
このジャスパーミュージアムに
そのピッケルはあった!
日本の登山隊の旗も展示
異国の地で日本に関しての展示が見れるのは何とも嬉しい、
このピッケルに関してはとても素敵なストーリーがあるので知りたい方はぜひ
『アルバータ峰 銀のピッケル』
で検索を!
さて、珈琲を飲みにカナダの有名チェーン店『Tim Hortons』
突然トーテムポールがあったり
公園ではハンモックでくつろぐ旅人
かわいい街にです、『Jasper』
そしてスーパーで少しだけ食料を買い足し、
自転車を置いてあるコロンビアアイスフィールドに向けてヒッチハイクを開始!!
するも誰も止まらズ、
ムースがたまたま近くまで来た時はやたらに車が止まったが、乗せてはくれない。
粘ること2時間、結局誰も止まってくれないので仕方なしにジャスパーのキャンプサイトで一泊、
いやはや、ヒッチハイクも楽じゃないのである。
・糸冬・
移動距離・85㎞(ヒッチハイク)
今日の宿・ Whistler's Campground
天候・晴れ
風・微風
出費・$25