【フランス7日目】モンブランを目指して3
・France day 7
↑日本でもたまに見かける草家のフランス版、なんだかシャレオツ
Livron-sur-Drôme 〜 Izeron
・走行距離(日本までの直線距離)
72km (9903km)
・標高
220m
・コンディション
晴れ 向い風少々
舗装路
頭痛
・宿泊地
クルミ農園でハンモック
・出費
15€
・今日の出来事
午前中は頭痛が酷く日陰でのんびり休む。
あんまりにも頭痛が長引くなぁ、モンブランを登り終わってまだ調子が悪かったら一度病院だな。
せっかくだから自転車のメンテナンス
↑自転車も色々ガタがきているなぁ
昼過ぎからゆっくり漕ぎ出す、
山に囲まれたた地区、風が気持ち良い
↑中国商店で青島ビールを発見!
↑ポッキーの類似品、味はポッキー
↑山に囲まれた町に降りる
↑田舎町にも立派なスーパー
↑中国商店で買った韓国のジンラーメンをたべましょう。
・糸冬・
【フランス6日目】〜モンブランランラン〜
ヨーロッパ最高峰モンブランを目指して!
・France day 6
Caderousse 〜 Loriol-sur-Drôme
・走行距離(日本までの直線距離)
95km (9961km)
・標高
117m
・コンディション
曇り 涼しくていい
舗装路 追い風
軽い頭痛
・宿泊地
La Drôme の河原
・出費
12€
・今日の出来事
林檎や葡萄の果樹園を抜けて行く気持ちの良いルートをとれた
↑午前中は誰もいない自転車道を爽快に
↑終わりかけのヒマワリ畑、これから種を収穫するのかな?
↑林檎、少々酸味があるものの旨い
↑ワイン葡萄
川沿いを行くと自転車旅行者にかなり会う
↑自転車旅はヨーロッパでは人気があるんだな。
途中の小さな町もまた素敵
↑絵が絵になるなぁ
↑小洒落た雑貨屋
↑ふ、フリーザー様、日本のアニメが好きなのかな?
↑煙をもくもくと出すなんらかの工場
それと内陸に入ってからたまに旧公共洗濯場の様な場所を良く見かける
↑ちゃんと飲用水ではない事が書いてある↑やっぱり洗濯場っぽいな
↑あ、川だ!キャンプだ!
・糸冬・
【フランス5日目】〜海から山へとモンブランを目指して〜
さぁ今回も始まりました
海から山へとサイクリング!
ここれからガッツリと内陸に入りヨーロッパ最高峰「モンブラン」の登山拠点となる街「シャモニー」を目指して行きます!
・France day 5
港町 La Grande-Motte 〜 川沿いの町 Caderousse
・走行距離(モンブランまで残距離)
95km (350km)
・標高
15m
・コンディション
晴れ 追い風
舗装路
安定の頭痛
・宿泊地
Orangeという大きな街の近くの川でキャンプ
・出費
10€
・今日の出来事
う〜ん、節約しても10€かかってしまう
物価の高いフランスとスイスは早いとこ抜けた方が良いな。
↑遠くに山並みが見える、ヨーロッパアルプスなのかな?
↑川を上って行く高そうな遊覧船、この川の源流がモンブランの氷河だ
↑フランスと言えばワイン!
↑ワイン葡萄がたわわに実っています、甘い!
↑アダルトショップの表現がスペインより柔らかくなった
↑ちなみにスペインのアダルトショップチェーン店はこちら「エロティック スーパーマーケット」、しかしエロ産業は世界共通なんですね。
何はともあれ晴天の中、ハイウェイを避けるため迷いに迷いながらも確実に北上中!
話はかわりますが、
川沿いの自転車道でフランス人のおばちゃん自転車旅人と出会い
仲良くなりそのまま一緒にキャンプをしました
↑1人でたくましくテントを立てる彼女はとても力強く見えました
南米を自転車で旅をしたことのある彼女との会話はスペイン語で、フランスでフランス人とスペイン語で会話している2人、何となく不思議な感じがします
↑重い荷物を載せて自転車に乗るコトは流石にしんどいので彼女の自転車は電動アシスト付きです、バッテリーを充電するためにトレーラーを付け大きなソーラーパネルを運んでいます、考えたものです
少しの区間一緒に進みましたが、流石はアシスト付き中々早いもので、並走しているとこちらのいきがあがってしまいました、
彼女に出会えたことは自分にとって大きな希望のような物を感じさせてくれました、
いくつになっても素敵な旅ができるのですね。
・糸冬・
【フランス4日目】メルシー♪港町を抜けて
・France day 4
Béziers 〜 港町La Grande-Motte
・走行距離(日本までの直線距離)
km (10103km)
・標高
2m
・コンディション
晴れ 追い風万歳
舗装路 サイクリングコースに未舗装路多し
頭痛
・宿泊地
Étang du Ponantという内海のビーチ
・出費
30€
・今日の出来事
フランスの主要道路はほとんどハイウェイなのか!?
何度も何度も自転車禁止の看板でルート変更をよぎなくされる、ついでトラクターも原付も禁止
しかたない、
かなり大回りだが海沿いに自転車道が多数あるらしいのでのんびりと港町を抜けながらサイクリングを楽しんだ
↑アーチ橋が美しく街を抜ける
↑用水路をクルーズ!?それともただの交通手段??
↑キューバからの移民が営むBARを発見!
昼間からカクテル「キューバリブレ」を一杯(コーラとキューバ産のラム)
チェゲバラに敬礼!
久々にキューバのスペインを聞いた
↑熟年自転車旅人と一緒に木陰で休憩を
↑右手にバレアス海をみながら自転車を走らせる
↑河口付近で船と船が戦う伝統的な祭りをたまたま観れた
↑自転車道に突如公共の空気入れ
↑ビーチで遊んでくれた明るい家族
いつも出来るだけ目的地に早く着ける道を選んでしまう
が、しかし案外遠回りも悪くないなと思うのです
意外な出会いや喜びを呼ぶのは遠回りな時もあるようなきがしました。
フランスの海側は風が涼しくとても気持ちが良いのです
日没後に調理用のガソリンを買いそびれた事に気がつき、しかたなくビーチのバーで晩飯、
↑ブリトーとポテトとビールで10€(約1200円)高い!
アフリカでの2日分の食費が1食で飛ぶ、泣きそうだ
そんな泣きそうなシカ男を慰めてくれたフランスの花火
↑一人キャンプ地から眺めた
綺麗だ。
・糸冬・
【フランス3日目】フランス自転車旅人多いぃ
・France day 3
(ジブラルタル海峡から27日目)
Le Pla de l'Entrée〜Bézieis
・走行距離
75km
・標高
24m
・コンディション
晴れ
舗装路 時々 未舗装路
頭痛
・宿泊地
道の休憩所
・出費
10€
・今日の出来事
晴天の中、今日もハイウェイに道を阻まれながらのんびり進む
海側にルートを変て正解だった、サイクリングロードが各地にあるのだ!
↑流石は自転車フランス、サイクリングを楽しむ人々が多いこと
↑昼ごはんにソーセージとポテトとジュースで10€(約1200円)フランス物価が高っ!!
↑田舎町の町並み
↑移動手段ではなくアクティビティだと思うが乗馬もちらほら
↑スペインから一人で旅するドイツ人の女の子と出会い半日ペアラン、笑顔が素敵
↑荷物は少なめ、テント泊は落ち着かないから毎日ホテルか旅人支援サイトで知り合った人の家に泊まるらしい、タフだな!
↑ふぅ、コーヒーで一息
↑用水路沿いのサイクリングロードは15Km近く未舗装路だった
↑道路脇の寂れた休憩スペースでキャンプ、ガソリンバーナーがガス欠だぃ!
愛用バーナーはは日本のSOTO(新富士バーナー)のMUKAストーブだ
MUKAストーブ SOD-371 | SOTO | OutDoor Gear
↑久々に焚き火で晩御飯、コッヘルがススで真っ黒に!
・糸冬・
【フランス2日目】海岸線へ追いやられる
・France day 2
Le Boulou〜Le Pla de l'Entrée
↑道端に時計草が咲いていてた、とても好きな花だがあまり日本で見たことがないのでビックリ
・走行距離
60km
・標高
5m
・コンディション
舗装路 時々 未舗装路
頭痛
・宿泊地
ビーチリゾート近くの林
・出費
35€
・今日の出来事
フランスのハイウェイに阻まれちょいちょいルートチェンジ
↑駄目だの?いいの?看板の意味がよくわからない
↑多分自動車専用道路を意味する
↑休憩でチョコ
↑フランスは何故かスーパーの駐車場にランドリーがある、助かる〜
さて、海外沿いの小さな街を抜けて行くがスーパーマーケットが無い!食料が買えない!!
この際せっかくだから大奮発して海の幸を頂きましょう♪
↑日没後にたどり着いた港町のレストランで晩飯
↑フランスと言ったらワインね〜
↑山盛りの蒸しムール貝とフライドポテトとワインで19€(約2100円)
↑ムール貝、、、旨し! ニュージーランドにいたときよく海で採って食べてたなぁ、多分英語だと「マッスル」と言います
↑おまけで焼きプリンを付けてくれた!
大満足のほろ酔いで目星をつけていたキャンプ地へ
ハンモックに揺られながらおやすみなさい。
・糸冬・
【スペイン25日目&フランス1日目】
いよいよフランスに入国!
↑国境付近に古びた建物が、旧国境管理局だろうか?今は使われていないようだ。
・Spain day 25 France day 1
Girona(スペイン)〜Le Boulou(フランス)
・走行距離(日本までの直線距離)
75km (10258km)
・標高
92m
・コンディション
晴れ のち 曇り
舗装路 フランス国境まで緩い上り坂
今日も頭痛
・宿泊地
Le Tech という川のほとり
・出費
40€+10€
・今日の出来事
昨日荷物整理で出た不用品を日本に思い切って発送!
総重量3.5kgとさほど多くはなかったがこれで少しは脚に負担が減る事でしょう
↑この白い箱を発送、スーパーでもらった段ボールを透明なテープで巻いて補強した
↑これが郵便局入り口
↑中世風な外観に反して中は近代的
↑当然だが重量と寸法を測って送料が決まる、約3.5kgのこの荷物は40€(書留)だった。
発送方法は3種類から選べ、最短で4日一番安い方法を指定して11日〜1ヶ月で届くと言われた?
船便か航空便か聞いたが安いやつはよくわからないと言われた。
(※発送してから約10日後に日本に無事到着しました、速いな〜 40€は安いと思います!)
さ、荷物も少し減り気持ちよくフランスに向けて出発
↑フランスまであと53㎞
途中、政治的メッセージを訴える村を通った
↑車から十分に見えるサイズの看板が村中に
↑fake justice 「偽物の正義」
最後にビールでスペインにお別れ
そしていよいよフランスへ!
両国シェンゲン協定国なので入国審査などは一切なく、
イミグレーション跡地みたいな場所を抜けたらいつのまにかフランスだった
↑ここが国境
旅感としては何だか物足りない感じがしたが、まぁ便利で良いじゃないか。
・糸冬・